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副次的な健康被害が深刻です
2021年04月23日 (金) 22:23 | 編集
 
昨日(22日)の午前中は障害者施設の訪問健診の当番でした。
訪問健診そのものは、滞りなく終えることができたのですが、昨年に比べてムシ歯が増えている人、新しくムシ歯が出来た人、歯肉の炎症がひどくなった人が目立ちました。

そりゃそうだよなぁ、と思います。
障害者施設だけではなく、高齢者施設から幼稚園や保育園に至るまで「飛沫感染防止」という名目により、施設内での歯磨きを中止しているところが多いとのこと。
施設からクラスターが発生したら世間様から何を言われるか、、、と考えると、「出来る限りの対策はしていました」と言うためには、中止せざるを得ないという苦しい心情は理解できるので。。。

日々の口腔ケアの機会が失われ、歯科受診も控える傾向になれば、当然のように口腔内環境は悪化し、崩壊に向かいます。
口腔内環境が悪化すれば全身の健康状態も悪化します、、、皆さん解っていることではありますが、コロナ禍の現状では一筋縄では行きませんよねぇ。。。

以前にも何度か書きましたが、当院の患者さんでも「元気な高齢者」だった人が元気じゃなくなった(要するに老けこんでしまった)ケースが本当に多いです。
この1年間で急に、認知機能が低下したり、歩けなくなったり、口の中に水を溜められなくなって、むせやすくなったり、歯垢が大量に付着するようになったり、耳が遠くなったり。。。

そういえば、普通の声で話すと聞き返されるので、仕方なく「声を張るケース」が1年前と比較して明らかに増えました。
声を張って話すと他の患者さんには怒っているように聞こえる可能性があるので(中国人が大きな声で話していると怒っているかのように聞こえるアレです)、なるべくゆっくりめに喋るようにしていますが。。。

新コロという病気そのもの以上に、副次的な健康被害が本当に大きいと痛感しています、、、歯科医療現場での肌感ではありますが。



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