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新コロ云々じゃなくて・・・
2021年02月19日 (金) 22:22 | 編集
 
新コロ騒ぎが始まって、すでに1年以上が経ちました。
多人数での会食の自粛が叫ばれるようになって、もうすぐ1年になろうとしています。

この1年間におけるおいら自身の健康状態を振り返ると、こんなに継続して健康だった1年間は過去にありませんでした。
これはあくまでも個人の体感のみでして、血液検査の若干の異常値とかを無視した上での感想でありますが、この1年間は、ちょっとした風邪すらひきませんでしたし、今までは少し飲みすぎると半日ほど一時的な下痢になることもしばしばあり、個人的に「アルコール性下痢」などと勝手な命名をしておりましたが、それすら全くありませんでした。

考えられる理由の1番手は、やはり手洗い、そして手指のアルコール消毒です。
もともと職業柄、世の中の人たちに比べたら頻繁に手を洗っていましたけど、それが一層強化されました。
アルコール消毒に関しても、もともと仕事中は今と同様に頻繁に行っていましたが、まさか外出先でするようになるとは、、、なんせ街中の彼方此方にこれほどまでに設置されるようになるとは夢にも思いませんでした。

それから、この1年間は例年よりも明らかに「気が張っていた」というのがあるかもしれません。
今までは、年末休みに入った途端に風邪をひくということがよくありました。やはり忘年会疲れが溜まったところで気が抜けるからですかね、、、この1年間はそういうことがなかったからかもしれないです。

あとは、周囲の環境要因の変化です。
多人数での会食が激減したのはもちろんですが、少人数の会食の時でもすぐ隣で他の客が大騒ぎしているという環境がほぼなくなりました。
電車に乗っても喋っている人が少なくて車内は静かで、喋っている人もマスク装着率は99%。
あと、受動喫煙の機会が激減、、、この1年間でタバコの煙の臭いを感じたのは10回未満だと思います。

ちなみに、いわゆる「3密の回避」に関しては、おいらもともと混雑が嫌い、行列が嫌いでして、外出先でも人混みを避ける傾向にあったので、これは以前とあまり変わらないかな、、、と。

やはり新コロに限らず、今までの「ちょっと風邪ひいて調子悪い」とか「腹の調子が少し、、、」っていう病気は、「人と人が接すると拡がる」ものが多く、そこに各人が手洗いなどを励行することで減少するということ、、、要するに「アルコール性下痢」というより、あまり清潔でない環境下でも酔っ払って気にせず飲み食いしていた、お店側(特に夜の接待を伴うお店など)も不潔か清潔かの意識は今より低かった、、、その結果だったのかもしれません。
そんなわけで、おそらくこの1年間って食中毒の発生数とかも著明に減っていて、そのうちに調査結果も発表されるような気がします。

なお、季節性インフルエンザが激減したのは、主にウイルス干渉によるものでしょうね。
もちろん手洗いの励行や3密の回避もある程度は寄与していると思いますが。

さて、ここまで書くと、一連の新コロ対策は他の病気の予防にも有効だから、今後も積極的に継続すべきと捉える人もいるでしょうけど、あまりに清潔を求めるのは良くないと思います。
そもそも人類をはじめ地球上の生物は、太古の昔から大量の細菌やウイルスと共存してきたわけであり、過度な潔癖指向はアレルギーなど別の問題を生み出すと考えられます。

あと、新コロ対策を意識するあまり、過剰な外出控えも禁物です。
この1年間で、当院の患者さんも、今までいわゆる「元気なお年寄り」だったのに元気じゃなくなったというケース、要するに一気に老けこんでしまったという方が、相当数いらっしゃいます。
新コロという病気そのものよりも、コロナ禍による生活様式の変化、それを強いる社会の変化の方が、よほど健康に悪影響を与えていると思うものです。

ああ、早くまた気のおけないメンツで(少しなら体調悪くなっても良いから)宴会したい、、、、、結局そこかい、って声が聞こえてきますwww



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