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医療崩壊とは何ぞや
2021年01月07日 (木) 22:22 | 編集
 
新規陽性者数が過去最高を更新し続け、TVのニュースキャスターが沈痛な面持ちでそのニュースを読み上げ、中には怒りをにじませた口調で現状を総括するキャスターもいて、しかもそれがワイドショーではなく、NHKの夜9時のニュース番組だったりすると、、、なんともやるせない感覚に陥ります。

我が国の医療崩壊の危機が叫ばれるようになって久しいわけですけど、そもそも日本は感染者数や死者数の世界的な比較において、特に欧米との比較では、累計においても、直近7日間や1ヶ月間の数においても、実数においても、人口当たりにおいても、はるかに少なく、まさに桁違いの「何十分の一」のレベルです。
以前から感じていたことではありますが、世界的に見たらこんなに少ない状況にもかかわらず、今の日本は医療体制が逼迫しちゃって「医療崩壊が目前」にきちゃってるんですよね、、、これって誰かがダメなことをしてたからですかね?、、、もしかして危機を叫んでる本人がダメだったってこと??

もちろん実際に医療の現場で働いている人たちがダメなのではありません。
戦時下に例えるなら、戦地で戦っている兵隊さんたちがダメなのではなく、陸軍省の陸軍大臣や次官、参謀本部の参謀総長や次長、およびその取り巻きがダメな人たちだったのかな?、と。

そもそも、何をもって「医療崩壊」と言うのか、、、しかしそんな「国際基準」はありません。
日本でよく言われるところの「新コロ以外の病気の人が本来受けるべき治療をすぐに受けられない状態」が医療崩壊だと言うなら、アメリカのように国民皆保険がなく国の医療費全体の9割を上位1割の富裕層が使うような「地獄の沙汰も金次第」の医療や、イギリスのように公的保険で治療を受けようとすれば数ヶ月待ちで直ぐに治療を受けるには高額な自費というような状態はどうなのよ?、と。
要するに、アメリカやイギリスなんてコロナ禍よりずっと前からすでに医療崩壊してたんじゃないの?(日本の基準で言えばね)、、、ということなんですけど、これらがTVで語られることは殆どありません。



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