2020年12月29日 (火) 22:42 | 編集
今日(29日)の午前中をもって当院の年内の診療は終了しました。
午後は恒例の大掃除、掃除終わりで勉強会をしました。
勉強会の内容は、新コロに関する認識を共有しようというもの、要するにマスコミの不安を煽るばかりの報道に惑わされず、今さらながらですけど「正しく恐れる」ことの再確認です。
そして例年なら今年の憂さを晴らしに忘年会に繰り出すわけですけど、今年はそれもなし。
やはり不安に感じている人を無理矢理外食に連れ出すわけにはまいりません。
思えば今年は忘年会が皆無の年となり、こんなことは社会人になって以来、初めてのことであります。
そんなわけで、念のため職場の忘年会用として先月から予約しておいたものの、完全キャンセルは申し訳ないし、自分自身へのお疲れ様というか、区切りをつけないことには今年のような激動の変な年の収拾がつかないというか、まぁ一言で言っちゃうと「年を越せない」ということで、「竹波」にやってまいりました。
今年を象徴するようなボケボケブレブレの写真でスタートです。

いきなり本日の白眉その1、コロナ禍を象徴するような「おひとり様鍋」でありまして、ムツが異様に美味しい素晴らしき逸品です。

そして白眉その2、いつものハズレなしの刺身群ですが、今日はまたタコが美味しくてですね、ワサビと醤油をつけるのが勿体ないほどです。
そして河豚の昆布締めは上顎6番頬側に放り込んでガムのように時折噛み締めながら酒を飲むと最高。
そしてそして、尾長鯛はその持ち前の甘みを最大限に味わうために塩で、その奥のシマアジは極少量の醤油でいただくと至福。
さらに右端は呑助の無二の親友のカワハギの肝和えで幸福の絶頂です。
シマアジに隠れて見えない旬真っ只中のブリと中央のマグロも本来主役級の彼らもまた美味しいわけですが、今夜は脇役かな、と。

いや〜日本酒が美味しく進んで、さらには芋焼酎にシフトチェンジしながらの焼き物です。
脂のノリが素晴らしきシマアジは写真がブレてしまい残念。

尾長鯛はシットリ&ホクホクのザ・焼き魚でありまして、本当にもう御馳走様でありますよ。

さ〜て、そして2軒目は「ポルトヴィーノ」でありまして、ワインを美味しくいただきながら、、、

カプリ島の住人になった気分でカプレーゼをいただきながら気分爽快になり、なんとお代わりしちゃいました。

さらには定番のポルチーニ茸のクリームパスタはフィットチーネでやんす。

あ〜、おかげさまで今年の憂さはシッカリ晴れました〜。
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