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昔とった杵柄
2020年12月21日 (月) 22:22 | 編集
 
先日、今月5日の夜から6日にかけて、京都に紅葉を観に行ってきた時のお話。
おいらのように土曜日に仕事をしている者にとって、仕事終わりで横浜に出て、お酒を飲みながら食事をゆっくりとって、そのまま22:24発のサンライズ号に乗り込んで就寝 、、、翌日、早朝の空いている京都を午前中いっぱい観光して、昼食をゆっくりいただいて、午後の新幹線で帰路につき、小田原に16時半過ぎに到着するという行路は、時間を効率よく使えて、昨年初めて試みたところハマりましてね、今後も何かにつけて利用したいと思うものです。

サンライズ号は深夜の浜松を1:12に発車すると、次は早朝5:24の姫路まで停車しません。
京阪神地区は通過してしまうので、京都観光には不向きなようにも感じられます。


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しかし、姫路で新幹線の上り始発に乗り継ぐと、大阪に6:31、京都に6:46に到着できて使い勝手の良い感じになります。
加えて、在来線と新幹線を乗り継ぐ場合、在来線の特急料金が半額になるという「乗継割引」の制度があるので、財布にも優しいというね。
さらには、JRの乗車券は片道601キロ以上の距離を往復きっぷで購入すると、1割引になるという「往復割引」の制度も適用されます。
そんなわけで、横浜から神戸に行くときなどは、わざわざ「遠くの姫路までのきっぷを購入した方が安くなる」という不思議な現象が発生するのは、頻繁に行き来する人にとっての「お約束」であります。


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さて、サンライズ号は非常に人気のある列車なので、特に週末や繁忙期に寝台券を確実に入手するには1ヶ月前の発売開始日に購入した方が良いでしょう。
JRの特急券・寝台券類は、国鉄時代から乗車日の1ヶ月前までは購入できない決まりなので、こればかりは仕方がありません。
さて、ここで問題になるのは、12月5日乗車のサインライズ号は11月5日に発売開始なのですが、翌朝に乗り継ぐ新幹線の特急券は11月6日に発売開始なので、11月5日の時点では同時発券できないということになってしまいます。
しかし大丈夫。乗継割引時の特例で、新幹線も自由席特急券(特定特急券と呼ぶ時もあります)であれば、1ヶ月と1日前に発券してもらえます。

しかし、この制度を周知していないJR職員が意外と多いことは問題です。
この日も、姫路駅で新幹線に乗り継ぐために、新幹線の自動改札を通ろうとしたらストップがかかりました。
有人改札できっぷを見せると「これ、昨日の切符ですよ?、どのように入手しましたか?」と訝しげな改札氏の対応、、、券面をよく見ると、藤沢駅のみどりの窓口嬢が発券したのは12月5日有効の新幹線特急券だったのでした。
そもそも12月5日夜出発の夜行列車に乗って5日朝の新幹線に乗り継げるはずもないのですが、これは、(1)夜行列車は走っている間に日付が変わること、(2)乗継割引が適用されるときは1ヶ月と1日前でも発券可能なこと、この2点を失念していたことによるミスであります。
姫路駅の改札氏には、姫路まで乗ってきたサンライズ号の「乗継特急券」を提示することにより、事情を理解をしていただき「発券した窓口嬢のミスであり、当方の不正乗車ではない」ということになり、無罪放免となったのですが、、、いや〜サンライズ号の特急券を廃棄しなくてヨカッタ。。。

40年前に鉄ちゃんだったおいらは、当時の国鉄営業規則を熟知していたものですから、現在のJRの営業規則は基本的に国鉄の営業規則を引き継いでいるので、昔とった杵柄が今でも有効だったりします。
思えばJRが発足して既に30年以上経って、JRの中にも平成生まれの職員が多いことでしょう。
発券ミスをした窓口嬢もおそらく平成生まれだったと思われます。
今や定期夜行列車は激減してサンライズ号のみ、、、日付またぎで運行する列車が皆無に近くなった今、若い職員に完璧にこなせというのは無理なのかもしれません(プロなのだから完璧で当たり前、という声も聞こえてきそうですが)、、、これからは利用者の我々が逐一気をつけなくてはいけないかもしれませんね。



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