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どこが構造改革なんだか
2006年04月06日 (木) 09:31 | 編集
さて、4月1日からの保険診療改定以来、ウチのスタッフに課する事務仕事を増量する結果となりましたが、皆さん工夫しながら何とかこなしてくれています。
本当に感謝すると同時に申し訳ない気持ちです。

本日、近隣の内科医さんに御挨拶に伺った時、やはり内科医でも今月からやたらと届出や文書作成が多くて辟易している、とのことでした。

今回の改定って悪い意味での「お役所らしさ」を際立たせた改定ですね。
「通達」「届出」「許認可」そして「文書」のオンパレード、、、
これは「融通がきかない」ともいえるし、「お上として威張っている」ともいえます。

小泉内閣が進める構造改革、、、これがいかにウワベだけのもので、「官から民へ」どころか「官の権力増大」、、、
要するに「お代官様度アップ」なのかを痛感するというものです。

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しかも彼が首相になって以来、声高に構造改革を叫ぶその裏で、気がつけば多くの「国民を縛る法律」が、いつのまにか成立してしまっています。

道路や郵政を舞台(というより劇場)にした「国民に分かりやすいパフォーマンス」の裏で実際には、、、
しかし今だに彼の人気は高い、、、これはとても恐いことですよ。

さて、話を元に戻しますが、今回の改定って「これを機に厚労省の内部人事で医療の素人達が大挙して新たに担当になったのでは?」、、、と思わせるくらい、それほどに素人的な改定内容なんです。
例えば、20歳台のスタッフだけで老人ホームをリフォームした、、、そんな感じですね。

バブル崩壊~平成の大不況、、、これを語る時には必ず「きっかけ」として「プラザ合意」が挙がりますが、
将来、世界に誇るべき日本の保険医療制度が崩壊した時には、必ず「きっかけ」として「2006年4月改定」が語られることでしょう。
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