FC2ブログ
incho.gif
 院長:茂木信道の診療室へお越しの方はコチラからど~ぞ
 2005年3月以前の旧院長室はコチラからどうぞ
ダサい邦題はお好き?
2021年02月06日 (土) 22:24 | 編集
 
ダサい邦題ってのが結構好きなおいら、1960〜80年代の洋楽には、一瞬???という邦題がついていたことがよくありました。
オリジナルとは全く違う意味だったり、あまり関係のない形容詞をつけたり、というやつです。
まぁ当時は「英語のタイトルじゃ日本人の心には響かないだろう」という先入観が販売側にあったんだろうと思いますね。

例えば、ビートルズの「Ticket To Ride」は、今なら間違いなく「チケット・トゥ・ライド」のまま売り出されていたと思うのですが、当時は「それじゃ日本人の心に響かない」ということで、しかしながら、直訳では「乗車券」ですからあまりにそっけない、、、ということで、演歌調の形容詞をつけることで「涙の乗車券」ということに。「涙の片道切符」じゃぁ本当に演歌ですしねぇ。


ihewpwc.jpg


類似の例では、クイーンの「we are the champions」です。直訳だと「俺たちはチャンピオンだ」になるところを、邦題では「伝説の」という形容詞をつけて「俺たちは」を省くことで「伝説のチャンピオン」となったのが有名なところ。


8998ff2.jpg


ダイアーストレイツの「Surtans of Swing」は、英語のままだと日本人には何のこっちゃ?なので、適当に演歌調の「悲しき」という形容詞をつけて「悲しきサルタン」という邦題になって、デビュー曲にして大ヒット。


heiofh.jpg


同じくダイアーストレイツのデビュー2曲目「Lady Writer」は直訳の「女流作家」だとなんだかなぁ、、、ということで「翔んでる!レディ」、、、当時でもダサダサの邦題になりました。


989yf.jpg


超有名どころでは、やはりマイケルジャクソンの「Beat It」ですよねぇ、、、これはいわゆるスラングでして、直訳すると「うせろ!」とか「お構いなく!」になるんだそうで、さすがにそれじゃマズイでしょ、ということで、今だったら邦題もそのまま「ビート・イット」だったんでしょうけど、当時は「今夜は」を頭につけて「今夜はビート・イット」で発売され、大ヒットいたしました。


ooihoioihfwe.jpeg


そんな玉石混交な邦題の中でも個人的に秀逸だと思うベスト3、、、まずはイーグルスの「I Can't Tell You Why」です。「I Can't Tell You Why」を和訳すると「理由がわからない」になるんですよ。これじゃあんまりですものね。そこで、直訳の「私はあなたに何故?と聞くことができない」をアレンジして「言い出せなくて」という邦題に、、、いや〜、秀逸ですねぇ。


2332f0v.jpg


続いては、シカゴの「Hard to Say I'm Sorry」です。直訳だと「ごめんと言うのが難しい」になっちゃうわけですけど、邦題は「素直になれなくて」というね、これはもう秀逸の極みですよ。


879800g2h0.jpg


そして、ビリージョエルの「Just The Way You Are」ですが、これも直訳だと「あなたの在り方」とか「ありのまま」とかになるんだそうですが、邦題は「素顔のままで」という何ともソフトなランディング。今なら邦題も「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」になるんでしょうか。


uhuiihog34g.jpeg


ビリージョエルといえば「Tell Her About It 」という曲がありますが、直訳すると「彼女にそれを教えなさい」になってしまうので、何か気の利いたタイトルは、、、ということで出てきたのが「あの娘にアタック」という、とても残念な邦題です、意図は解るんですけどね。我々の世代、当時からこの邦題は一切使わず、フツーに「テル・ハー・アバウト・イット」って言ってましたからね。完全なる失敗作ですわ、大ヒットしましたけど。


hqdefault_202102071406559ec.jpg


ビリージョエルついでに、これまた大ヒット曲の「You May Be Right」というのがあるんですけど、直訳すると「君は正しいかもしれない」「あなたの言う通りかもしれない」となりますが、邦題はなんと「ガラスのニューヨーク」というね、、、ガラスには何の脈略もなく、要するに曲の冒頭に「ガラスの割れる音」が入っているというだけでこのタイトルですわ。





当時は「ビリージョエルといえばニューヨーク」というイメージで固定されていましたからね、それだけの理由でニューヨーク、、、松山千春なら「ガラスの北海道」、やしきたかじんなら「ガラスの北新地」、BEGINなら「ガラスぬ島人」ってところです。


99hohh300.jpg


最後に、当時どうしても日本語の邦題が決められなかったであろう曲が、ホール&オーツの「I CAN'T GO FOR THAT (NO CAN DO)」で、邦題もそのまんま「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」というね、、、なんせ直訳すると「私はそのために行くことができません(できません)」ですから。


w2tg3b3pgj.jpg


意訳すると、まさに「そいつは無理(勘弁して)」って感じなのかなぁ。。。



スポンサーサイト



Powered by . / Template by sukechan.