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談話を生で聴くの巻
2015年08月14日 (金) 22:23 | 編集
 
いや〜世の中は夏休みですね〜。
今日は午前中にチョロっとランニングをして、午後はアカスリをしに行きました。

で、夕方は診療室に籠って事務仕事を少々。
ラジオを聴きながらだったもんで、途中から通常番組を中断して「安倍首相の戦後70年談話」が始まりました。
最初から最後まで生でバッチリ聴きました。

聴いた直後の個人的感想としては「なかなか良かったんじゃないか」というものです。
実は、関係各方面に配慮し過ぎて「へんてこりんな談話」になるんじゃないかと、内心危惧していたもので、そういう意味では嬉しい誤算でした。
ま、相変わらず滑舌は悪いですね(笑)。それはまぁ仕方ないです。
でも、それ以外は本当に、よくぞこのレベルに纏め上げたと思います。
後で全文を読み返してみましたが、当初の好評価が下がることもなく、やはり「バランス感覚に優れた談話」だったと思います。

もちろん、この談話を評価しない層が国内に一定数存在するのは当然でしょうし、東アジアの3カ国にとっても不満の残る内容でしょうね。
でもまぁ、それはもう仕方ないでしょう、、、自虐的内容にでもしない限り不満は消えないはずですから。

個人的に「いいな」と思ったのは、日本が間違った戦争に向かって行ってしまった歴史的背景についても言及していたこと。特に、白人が支配する世界秩序に対して日本が「挑戦者」だったっていうのは、悪くない表現ではないかと思います。少しだけ皮肉も効いている感じですし。

それから、「インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など」という順番や、台湾を中国の一部と認めていないような雰囲気を臭わせたり、、、というところも少しだけ興味をひかれるところです。

そして、今回の談話を一番特徴づけるのは、「あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」という文言が入っていたこと。
この文だけ読めば「もう謝罪や〜めた」という意味で捉える人がいても不思議じゃありませんが、談話ではその後に「我が国が戦後ここまで発展出来たことに対する周辺国を含む国際社会の支援や寛容に対する感謝の念と、その恩返しをすることを誓った文言」が続きます。

いやはや、繰り返しますがバランス感覚良く纏まった文章でした。
なかなかやるじゃん!



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