2011年04月24日 (日) 22:49 | 編集
読売新聞の記事から。
内閣府原子力安全委員会は23日、東京電力福島第一原子力発電所から大気中に放出された放射性物質の量が、放出量が落ち着いた今月5日の時点でも、1日あたり154テラ・ベクレル(1テラは1兆)に達していたことを明らかにした。
5日に福島第一原発から大気に放出された放射性物質の推定値は、ヨウ素131が毎時0・69テラ・ベクレル、セシウム137が同0・14テラ・ベクレル。国際的な事故評価尺度(INES)で使われるヨウ素換算値で、ヨウ素とセシウムの合計量を計算し直すと、放出量は同6・4テラ・ベクレル(24時間で154テラ・ベクレル)となることがわかった。同委員会はこれまで、5日ごろの放出量について、セシウムとヨウ素の量を単純に合計し、「毎時約1テラ・ベクレル以下」と低く見積もっていた。
これって、読んでも一瞬何のことかわからないですよね。
要するに隠蔽していたってことなんですけど。
原発に関してだけは、日本って国の政府はアノ国やソノ国と変わりません。念のため。
さて、昼間は良い天気に誘われて、1時間半ほどの散歩に出掛けました。
陽光きらめく春の海、、、
休日らしく国道134号線は渋滞していて、震災前の表情に戻っています。
ただ、州鼻通りを歩いている人の数は、まだ6~7割という感じ。
そのまま下藤ヶ谷公園へ。
ここは昔ながらの鵠沼らしい湿地が保存されています。
夜は湘江亭に行きました。
写真は黒鯛のスモーク。
もちろん他の料理も注文しましたが、ムーディーな灯りのため、上手く撮れずでした。
ここの手打ちパスタは一食の価値ありなのですが、麺喰いの嫁さんも気に入ったようでした。